キセル

辻村豪文と辻村友晴による兄弟ユニット。
カセットMTR、リズムボックス、サンプラー、ミュージカル ソウ等を使用しつつ、浮遊感あふれる独自のファンタジックな音楽を展開中。
4枚のアルバムをスピードスターよりリリース後、2006年12月にカクバリズムに移籍し、「magic hour」「凪」「SUKIMA MUSICS」のアルバムと10インチレコードやライブ会場限定のEPなど精力的にリリース。
どの作品も多くの音楽好きを唸らす名盤となっており、ロングセラーを続けている。
毎年の大型野外フェスへの出演や、フランス・韓国・台湾でのライブ、ジェシ・ハリスとの全国ツアー、年末恒例のワンマンライブをリキッドルームや赤坂ブリッツなどで行っている。
2014年には結成15周年記念ライブを行い、同年12月3日に7枚目のアルバム「明るい幻」をリリース。
昨年1月~2月にかけて行われた「明るい幻」のリリースツアー、本人たちにとって2年振り2度目となる日比谷野音でのワンマンLIVE「野音でキセル 2015」も大成功させた素敵な2人組である。
2015年4月〜2018年3月、京都α-STATINにてラジオ番組「FLAG RADIO」の奇数月水曜レギュラーDJを担当。
2017年12月、8枚目のアルバム「The Blue Hour」をリリース。
トクマルシューゴ

様々な楽器や非楽器を用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家。
2004年NYのインディレーベルより1stアルバムをリリース、各国のメディアで絶賛を浴びる。
以降、国内外ツアーやフェス出演、映画・舞台・CM音楽制作など幅広い分野で活動し、近年はNHK Eテレ『ミミクリーズ』の音楽も手がけている。
2016年、4年ぶりとなるアルバム『TOSS』をリリース、昨年2017年には2年ぶりの開催となる自身主催の音楽フェス『TONOFON FESTIVAL』の開催や、最新アルバムの海外リリースや公演などを敢行。
2018年も自身初となるオーケストラとの共演コンサートなど、活動のフィールドをますます広げている。
蔡忠浩

レゲエ・ダブ、エレクトロニカ、サンバにカリプソと様々なリズムを呑み込みながらフォークへと向かう、多彩なアレンジと卓越した演奏能力にボーカル蔡の心に触れる歌声が混ざりあう、天下無双のハイブリッド未来音楽集団【bonobos】(ボノボ)のVocal, Guitarを努めるフロントマン。
シャムキャッツ

メンバー全員が高校三年生時に浦安にて結成。
2009年のデビュー以降、常に挑戦的に音楽性を変えながらも、あくまで日本語によるオルタナティブロックの探求とインディペンデントなバンド運営を主軸において活動してきたギターポップバンド。
サウンドはリアルでグルーヴィー。ブルーなメロディと日常を切り取った詞世界が特徴。
2016年からは3年在籍したP-VINEを離れて自主レーベルTETRA RECORDSを設立。より積極的なリリースとアジア圏に及ぶツアーを敢行、活動の場を広げる。
代表作にアルバム「AFTER HOURS」「Friends Again」、EP「TAKE CARE」「君の町にも雨は降るのかい?」など。最新作はシングル「カリフラワー」。
2018年、FUJI ROCK FESTIVAL ’18に出演。
そして2018年11月21日、5枚目となるフルアルバム「Virgin Graffiti」発売決定。
KAKATO(鎮座DOPENESS+環ROY)

ラッパーの鎮座DOPENESSと環ROYによる音楽グループ。
これまでにフルアルバムとミニアルバムを一枚ずつ発表し、国内外の様々な音楽祭に出演する。
その他、Buffalo Daughter、YUKI、U-zhaan、矢野顕子などとコラボレーションで楽曲を発表、近年はNHKデザインあ(めでたい)の音楽を小山田圭吾とともに制作している。
ザ・なつやすみバンド

2008年4月「毎日が夏休みであれ!」という信念の元、結成。温かくも透き通った伸びやかな歌声、叙情的かつセンチメンタルな歌詞とメロディにはどこか懐かしさがあり、 ピアノ・ベース・ドラム、そしてスティールパン・トランペットなども加わったアンサンブルは、ストレンジで癖になる唯一無二のサウンドを生み出している。
数々の大型フェスへの出演やNHK Eテレ「シャキーン!」への楽曲提供など、大人から子供まで支持を得る。
2018年、結成10周年を迎え9月に4枚目のフルアルバム「映像」をリリースした。
Enjoy Music Club

2012 年結成。「エンジョイミュージック」を合言葉に集まった3人組ラップグループ。
2015年11月に1st アルバム 「FOREVER」発売。
NHK E テレの子ども番組「シャキーン!」やテレビ東京系「モヤモヤさまぁ~ず 2」、日本テレビ系深夜ドラマ「住住」に楽曲提供。テレビ東京『ゴットタン』内企画「マジ歌選手権」ではバカリズム氏とコラボ。
同番組ライブ企画『マジ歌ライブ2018in横浜アリーナ』では12000人を前にグループ初のコール・アンド・レスポンスに挑戦した。
2018年には中国ツアーも敢行し、日本国外にも活動の幅を広げている。EDMとは無関係。
優河

1992年2月2日東京生まれ。
2011年からシンガーソングライターとしての活動を開始。
2015年11月、プロデューサーにゴンドウトモヒコを迎え、1stオリジナルフルアルバム「Tabiji」をリリース。
2016年3月から全国ツアー「舟の上の約束」を開催、10月よりNHK Eテレ「シャキーン!」に提供した楽曲『朝にはじまる』がオンエアされる。TVCMナレーション(UNIQLO、POLAなど)や、TVCM サウンドロゴを歌唱するなど、活動をひろく展開している。
2017年2月、渋谷Mt.Rainier Hall PLEASURE PLEASUREでのワンマンライブを満員御礼で終え、同日、おおはた雄一との旅の集大成となるミニアルバム「街灯りの夢」(ライブ会場限定販売)をリリース。
最近はベース千葉広樹とのデュオ編成や、岡田拓郎などを交えたバンド編成でのライブも多く、弾き語りとはまた違った音像で好評を博している。全国各地でツアーライブも精力的に行なっている。
2018年3月2日に待望の2nd full album”魔法"をP-vineレコードからリリースした。
平賀さち枝

岩手県出身。
ギターが弾けず、アカペラでライブ活動を開始。数ヶ月後にギターを弾きながら歌うようになる。
2011年ファーストフルアルバム『さっちゃん』を発表。
2012年ファーストミニアルバム『23歳』を発表。
2013年ファースト両A面シングル『ギフト/いつもふたりで』を発表。
2014年にHomecomingsとのコラボシングル『白い光の朝に』を発表。
2017年にセカンドフルアルバム『まっしろな気持ちで会いに行くだけ』を発表。
ライブ活動の他に、楽曲提供、音源参加、声優、文筆、CM歌唱など多岐にわたって活動中。
T.V.not january

男子3人、女子1人からなる極めてアコースティックなロックグループ。
2008年あたりから東京周辺で活動を開始。
全員がボーカルをとる混声のフォークスタイルは、「歌」の新しい時代を模索し、照らし出す。
朴訥としていながらも鋭利な名曲群は、心をにぎりしめて離さない優しさを持つ。
2011年夏、ROSE RECORDSより1stアルバム『はーひーまっとしょぬぴりー 』をリリース。
2015年、P-VINE recordより『ヤンキー発電所』をリリース。
2018年、全作から3年半、新しい音源『せみ』を、3曲入りの7インチシングルで自主製作にてリリース。